ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!

インビクタス 負けざる者たち  B+

インビクタス/負けざる者たち クリント・イーストウッド監督
2010年 アメリカ


評価 B+



こんちは。
眠い、眠いぞ。だが寝ない!
特に話題ねぇなぁ。
来週自分の撮影があって、不安でいっぱい。
でも何とかなるでしょう!

アカデミー賞はハート・ロッカーが獲るのかな?
まだ観ていないけど、近いうちに観てみるつもりです。

昨日はタイ料理を食べました。
安い、美味い、辛いの三拍子が揃っています。
普段は怖くてほとんど行かない新宿でたべました。
一人じゃ新宿歩けません。
消される気がします。

あ、トップページにいっせい君が撮った映画の予告編を載せておくから、
観てみてね。

ひゃー、ほんと中身のない事務連絡な前フリになってしまったな。


インビクタス/負けざる者たち






 「チェンジリング」「グラン・トリノ」の巨匠クリント・イーストウッド監督が、アパルトヘイト(人種隔離政策)後の南アフリカで開催されたラグビーワールドカップを巡る感動の実話を映画化したヒューマン・ドラマ。アパルトヘイト撤廃後も人種間対立が残る中、国民が一つにまとまる大きな転機となった自国開催のラグビーW杯での奇跡の初優勝までの道のりを、ネルソン・マンデラ大統領と代表チーム・キャプテンを務めたフランソワ・ピナール選手との間に芽生える絆を軸に描き出す。主演はモーガン・フリーマンとマット・デイモン。
 1990年、アパルトヘイトに反対し27年間も投獄されていたネルソン・マンデラがついに釈放される。そして1994年、初めて全国民が参加した総選挙が実施され、ネルソン・マンデラは南アフリカ初の黒人大統領に就任する。しかし、白人と黒人の人種対立と経済格差は依然として解消されず、国家はいまだ分断状態にあった。マンデラ大統領にとって国民の統合こそが悲願であり、自ら寛容の精神で範を示し、国民に和解と融和を呼びかける。そして、翌95年に南アフリカで初開催されるラグビーW杯を国民融和の絶好のチャンスと捉える。彼は、長らく国際試合から閉め出され弱小化していた代表チームのキャプテン、フランソワを官邸に招き、国を一つにまとめるためにW杯での優勝が欠かせないと訴えかける。戸惑いつつも、大統領の不屈の信念に心打たれたフランソワは、誰もが不可能と考えた優勝目指してチームを引っ張っていくのだが…。




インビクタス 2月5日公開だそうです。
イーストウッドの最新作、今回も外しません。

実話に基づいた話で、それを活かした非常に巧いつくり、
というかあざといつくりになっております。

メインストリームとインディペンデントという問題から考えても、
この作品は非常に優れたものです。
メインストリーム寄りですが、しっかり、丁寧に、隙なく作ってあります。

特筆すべきポイントは、カメラワーク等にはありません。
まぁスローモーとか上手かったけど。
あとファーストシーンかな。

良かったのはサスペンス性ですね。
映画というのは、1本のストーリーで成り立っているものですが、
随所に「プチサスペンス」なるものがないと面白くありません。
どういうことかというと・・・
非常に分かりやすい例として、殺人事件のサスペンスを想像してください。
ストーリー的な先が読めない面白さとは = 犯人って誰なのよ?
ということです。これを原動力に基本的には進みます。
対する「プチサスペンス」とは、
主人公が誰かの部屋を訪れるときに、
ノックしても誰も出ない。
鍵が開いている。
訪ねた相手は殺されたのか?
部屋に入り電気を点ける瞬間、クローゼットをあける瞬間、
バスルームに入る瞬間・・・ドキドキしますよね。
これが「プチサスペンス」です。
この要素がないと、飽きてしまうんです。
そして、撮るときに陥りがちなのが、
この要素を見逃してしまうこと。
ストーリーの展開のためだけに映画を進めようとしてしまうんだよね。

インビクタスではこの「プチサスペンス」が、
本当に上手く使われている。
「やっぱイーストウッドって、映画知ってるなぁ」と思わせるね。
是非その辺にも注目してみてください。

やっぱりハリウッドはまだ健在のようです。
この映画にはハリウッド的な良さが詰まっています。
隙のない丁寧なつくりが、作品の感動をものすごく大きなものにしていますね。
そしてその感動は、映画の持つ力を感じさせます。

そして、この映画は「映画」であります。
「」付きの映画であるというのは、
純然たる映画であるという意味。
DVDで作品を観るとかって、厳密には映画じゃないんだよね。
映画というのは、多くの観客と一つの部屋で、
スクリーンによる同じ映像体験を共有すること。
これが「映画」なんだ。
その点で、インビクタスは映画ではなく、「映画」だよ。
多くの見ず知らずの人と体験すべき映像。
この点でも、素晴らしい作品だと思います。
映画館で観ることで、映画の持つ力と大きな感動が迫ってきますよ。

公開されたら是非劇場で観てください。


★こんな人に
未来の巨匠になるつもりの人

★映画のお供
詩とプロテインドリンク



Last updated at :2010/01/23(Sat) 13:33
Publish at :2010/01/23(Sat) 13:29

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