ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!
パブリック・エネミーズ マイケル・マン監督
2009年 アメリカ
評価 C
ソニプラみたいな店で売っている、浜風のキムチ昆布はおいしいです。是非。
僕は一人でソニプラでもフランフランでもカラオケでもカフェでも入れるんだけど、
世の中にはそうでもない男の人が多いみたいですね。
そんな風だと、海外にいったときとか苦労しませんかね。
絵画って、いいよね。
最近わかってきたことは、「たまたま」素晴らしい画が描けることはほぼないってこと。
天才とは何も考えずに良い画を描いているのではないと。
すごく論理的な思考で、画を構築しているんだね。
たまにそこを勘違いしている人がいる。
構図はこうやって、ここに○○を意味するこれを置いて・・・
なんてやり続けるのが画家なんよね。
但し、本当の天才は何気なく配置したモノに絶妙な意味を持たせられる。
この瞬間に論理を飛び越える。
筆致や絵肌もまた絵画を構成する要素だけども、
その上手下手というのは、絵画においてそこまで重要な要素ではないんじゃないか?
これは映画にもまったく同じことが言えるのだけど。
いろんなモノから、いろんな思考を読み取るのが楽しいです。
そうやってデザインは構築されていくのでしょう。
だから天才的な作家たちは皆、
突き詰めると「単純に、ひたすらに、上手い」ということになると思います。
大恐慌時代に義賊的な振る舞いとカリスマ性で民衆に支持された伝説のギャング、ジョン・デリンジャーの壮絶な運命を映画化した実録犯罪ドラマ。のちにFBIとなる組織を急成長させた男J・エドガー・フーバー率いる捜査チームとの熾烈な攻防を、デリンジャーとビリー・フレシェットとのロマンスを絡めてスタイリッシュに描く。出演は、デリンジャーにジョニー・デップ、彼を追いつめる捜査官メルヴィン・パーヴィスにクリスチャン・ベイル、デリンジャーの運命の女性ビリー・フレシェットにマリオン・コティヤール。監督は「コラテラル」「マイアミ・バイス」のマイケル・マン。 大恐慌時代。貧困に苦しむ民衆は、汚い金が眠る銀行だけを標的に大胆不敵な手口で金を奪う世紀の銀行強盗、ジョン・デリンジャーに喝采を送っていた。そんな中、神秘的な美女ビリー・フレシェットと出会い、一瞬で恋に落ちるデリンジャー。一方、フーバー長官はデリンジャーを“社会の敵(パブリック・エネミー)No.1”と呼び、その逮捕に全力を挙げていく。そしてメルヴィン・パーヴィスを抜擢し捜査の陣頭指揮に当たらせるが…。
ほい、パブリック・エネミーズ
ジョニー・デップかっこいいでしょ!がこの映画のテーマでしょう。
完璧なまでのイイ男犯罪者。
この人物設定はちょっとダメ。
人間味に欠けるっつーのかな。
でもまぁ、ジョニー・デップなら良いのか。
対するクリスチャン・ベイルはなかなか良かった。
勝ったのに勝った気がしないし、
重層的なキャラクターになっていた。
こっち主役のが良かったんでねーの?
マリオン・コティヤールはダメ。
この大根があ。
つまらぬヒロイン像は、オスカー女優が演じてもつまらぬヒロインだった。
これら豪華キャストの演じるそれぞれのキャラクターは、
脚本段階で詳細に決まっていたのか、
役者がそれぞれ味付けしたのか、
それが問題。
前者なら俳優たちに罪はない。すまん。ジョニーとマリオン。
後者なら俳優たちがうんち。出直せ、ジョニーとマリオン。
全体的に既視感があるというか、
新鮮さのない映画でした。
救いはラストまでのシーン群です。
良かったとこ 1
ジョニー・デップが最後に警察を訪れるところ。
ここのスローモーや光は良かったなあ。
良かったとこ 2
映画内映画。
タランティーノのそれと比べて、
若干意味が浅い部分はあるけれど、
やはり効果的な演出だった。
良かったとこ 3
最後の方のクリスチャン・ベイルの表情と、
マリオン・コティヤールへのメッセージ的なもの。
マリオン・コティヤール自身は良くない。
全体的にちょっと残念ではありましたが、
魂の宿ったカットはいくつかあり、
画調も統一されていていました。
★こんな人に
ジョニー・デップ好き
★映画のお供
銃・・・?