ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!

チェンジリング C+ 岡田

チェンジリング クリント・イーストウッド監督
2008年 アメリカ


評価 C+


今日、巨人の優勝が決まりました。
僕はプロ野球好きなんです。
巨人はお金で買ったんですが、優勝は優勝ですからね。
でもやっぱりラミレス(ヤクルト)、小笠原(日ハム)、谷(オリックス)、グライシンガー(ヤクルト)、クルーン(横浜)と、
主力選手の略奪で勝つのは好きになれん。
面白いのがセリーグ各敗将の優勝を受けての弁。

 
▼阪神・真弓監督 貯金が40以上あって、圧倒的な強さだった。投打ともに充実して、特に前半なかなか勝てなかった。もう一回今季中に挑戦できるよう頑張りたい。

 ▼広島・ブラウン監督 優勝おめでとうございます。間違いなく一番強いのは巨人。1年間戦ってそれを証明した。(CSの)第2ステージでまた巨人と戦いたい。

 ▼横浜・田代監督代行 巨人はやっぱり強い。打線のバランスがいい。足の速い選手もいる。一発もあり、率のいい選手もいる。投手陣もしっかりしていた。

 ▼中日・落合監督 (ペナントは)取れなかった。ただそれだけ。これから本当の戦いが始まるんだ。この状況があと3週間続くと思うか?見くびるな。

 ▼ヤクルトの高田監督は巨人優勝についてコメントせず


最下位横浜は素直に強さを認めているね。
翻って、2位の中日、落合監督のコメントは対照的。「見くびるな」と。
これはそのまま成績の違いを端的に表してると思う。
落合のように、負けを認めない姿勢の人は、
誰も見ていない間に努力を重ねて、最後に何かをつかめるんじゃないかな。
僕も何事ももう一回やれば次は自分が勝つと思って、生きてく予定。

人生は1つだけ勝ち越せれば良いと偉人がいっておる。
9敗しても、10勝すれば良い。
50敗しても、51勝すれば良い。
と。
嫌だよなあ?やるからには全部勝ちたいじゃん。
そのためには誰よりも努力せねばならんけどね。
さ、がんばろ。








クリント・イーストウッド監督がアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えた感動のミステリー・ドラマ。1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件を映画化。5ヶ月の失踪ののち保護され帰ってきた幼い息子が別人だったことから、本物の我が子を取り戻すため、捜査ミスを犯した警察の非道な圧力に屈することなく真実を追及していくシングルマザーの長きに渡る孤独な闘いを綴る。
 1928年、ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティン・コリンズは、9歳の息子ウォルターを女手一つで育てる傍ら電話会社に勤め、せわしない日々を送っていた。そんな彼女はある日、休暇を返上してウォルターをひとり家に残したまま出勤する羽目に。やがて夕方、彼女が急いで帰宅すると、ウォルターは忽然と姿を消していた。警察に通報し、翌日から捜査が始まる一方、自らも懸命に息子の消息を探るクリスティン。しかし、有力な手掛かりが何一つ掴めず、非情で虚しい時間がただ過ぎていくばかり。それから5ヶ月後、ウォルターがイリノイ州で見つかったという朗報が入る。そして、ロス市警の大仰な演出によって報道陣も集まる中、再会の喜びを噛みしめながら列車で帰ってくる我が子を駅に出迎えるクリスティン。だが、列車から降りてきたのは、ウォルターとは別人の全く見知らぬ少年だった…。


チェンジリング!
アンジー来日もあって、結構売れましたな。
映画自体の出来はまずまず、というか、普通の良作といった感じ。
観ても損はないかな。

特にこれといって際立った演出があったわけじゃなかった気がする。
気づかなかっただけかな?
ただ、どぎつい赤色の口紅をつけているときとすっぴんのときの、
精神的ないし画的な差をつけるのは上手いと感じました。
ちなみにアンジー唇が割れすぎ。

また、全体の色調も映画の時代背景に合わせてあって、
黒や白といった色味のない色合いは避けていたので、
良かったです。
このことによって、映画全体が少しレトロで温かい雰囲気を持ちました。
特に精神病院の執拗なまでの白と青の色調は、
全体と対比をなしていて、ナイス。

ただ残念なポイントが2つ。
一つ目は致命的、アンジーの演技力。
彼女は元々演技力がある方ではないので、
この役柄は難しかったのでは?
かといってリース・ウィザースプーンとかにやらせるのもねぇ・・・
でもどうしても一辺倒というか、どこか人間としての厚み、振り幅が狭いキャラクターになってしまったような気がします。

二つ目は感情の移り変わり。
最初は息子が命で、「息子が帰ってくるかもしれないから」いろいろな活動に参加していたコリンズ。
だけど、途中からそれが蔑ろにされている。
特に精神病院を訴えたりするところ。
これは彼女にとって、息子が関係しない事であるのに、妙に熱心。
この話の運びだと、逆に「息子が命」という女性像を崩してしまうような。
息子だけが生きがいであり続ける方が、重みがあったと感じます。
味方だけど、結局コリンズを利用している構図になる牧師がいただけに残念。
利用されてもいい、息子が戻ってきてほしい!
というのはいかがかな。

全体として、普通に全ての人が楽しめると思います。

僕が好きなショットは、パンフレットにもなっているとこ。
最後の方、アンジーがガラス越しに違う子を見るんだけど、
そのときの反射や表情はとても良かった。
これは意識して観るといいかも?

★こんな人に
全ての母なる女性

★映画のお供
ローラースケート



Publish at :2009/09/23(Wed) 21:36

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