ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!
ナイト・オン・ザ・プラネット B+
ナイト・オン・ザ・プラネット ジム・ジャームッシュ監督
1991年 アメリカ
評価 B+
「ホントの映画好きに贈りたいジャームッシュ映画」
るんららるらんら、お久しぶり。
昼間からこんなものを書いている暇っぷりに悶絶しないで下さい。
僕だってここんとこ本気で朝から晩まで暇が無かったんだ。
しかし最近は周りの人々が撮影に入り、自分の脚本の進行の遅さに焦るばかり。
まぁ身近な人と接していて、脚本の題材となるものをもらったから良し。
これを活かして、脚本の柱と比喩の柱もきまってきとる。
あとは収斂させていく作業。
これが面倒くさい。
個人的には「ある特別な人々」を除いて映画とは繊細さ、緻密さである程度の所まで勝負できると思ってる。
だから今回はしっかりと組み上げたいな。
博物館とかにある、数千年前の青銅器とかあるじゃん。
あれって、最初は破片だけでコロコロ出てきて、それを職人が繋げてるの。
組み上げる作業は、それに似てる。
一つ一つここに合うか、そこに合うか見極めながら、修正してく。
んで、ジグソーパズルと違うのは、「手元にある破片だけで完成する可能性がゼロ」ってこと。
必ず新たな破片が必要になってくる。
いやー難しいのう。
ナイト・オン・ザ・プラネット
物語は地球という星の、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという5つの都市の5人のタクシー・ドライバーが、同じ夜、乗客を交えてそれぞれに繰り広げられる5つの物語で進行してゆく。本作はジャームッシュの作品に共通して見られる奇妙な可笑しさ、卓越したセンスが冴える会話に加え、背景に広がる空しさに満ちた荒涼感は健在であり、その独自の雰囲気で好き嫌いがハッキリと二分される彼の作品にしては割りと門戸が広く、様々な人が楽しめる作品に仕上がっている。特に、ニューヨークが舞台の話と、ロベルト・ベニーニ主演によるパリの話がお勧め。
ほいほい。
ナイト・オン・アース。
この作品についてはアメリカンな友人と話すことが多くて、こっちの呼び方のがしっくりくる。
ちなみに上のあらすじはオールシネマから拝借してるんだけど、ロベルト・ベニーニ主演はパリじゃねぇぞ。イタリアだ。
珍しく間違えちゃって。このこのぉ。
まぁこの映画のすごいとこはほとんど5種類くらいのショットしか使ってないことだよね。
しかも半分くらいは1種類だけで構成されてるんじゃないか。
それでも面白いってのは恐ろしいことよね。
何がそれを可能にしているかってーと、
それは会話の面白さだろう。
映画好きにはたまんねーこの会話の雰囲気。
一秒24コマで送られるめくるめく銀幕のお話。
ジャームッシュ的オフビート。
いやー、好きっす。
それ以外の見所なんて皆無よ。
だから語ることも皆無よ。
まぁ注意しておくと、
物語に起承転結を求める人には全くオススメできない。
ジャームッシュは起承くらいで終わるから。
転すらしないから。
下手すりゃ起で終わるから。
でもそれでいいの。
会話が面白いから。
ホントの映画好きはみんなこの作品が好きって言ってた。
個人的にはロベルト・ベニーニ演じる「ローマ」がオススメ。
あの犬の話とか爆笑ものよね。
サングラス似合ってねーし。
★こんな人に
タクシードライバー
ホントの映画好き
盲目の人
★映画のお供
タバコ
酒
Last updated at :2009/09/23(Wed) 17:35
Publish at :2009/06/12(Fri) 10:13
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