ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!

ぐるりのこと。 A 岡田

ぐるりのこと。 
2008年 日本 樋口亮輔監督


評価 A

「秀才中の秀才が丹精こめて作った映画って感じ。観て損なし。」



おひさー。
映画は観てるんだけど、あんま更新してなかった・・・ごめんよ。
さて今回はビターズエンドさんと仕事においてリアルタイムでお話した「ぐるりのこと」をレビュー。


私選・今日のニュース!

先日、ブログでお知らせしました
AKB48と行くパリJAPAN EXPOツアー
〔2009/7/2(木)〜7/6(月)〕
の詳細が決定しましたので、皆様にお知らせ致します。
PCとモバイル各サイトが本日よりオープンしております
ので、是非チェックしてみてください!!


とびっきりの10大特典プレゼント!!!
〈その1〉 初日はメンバーがパリの空港でお出迎え♪
〈その2〉 ホテルのお部屋にはメンバーからのウェルカムカード♪
〈その3〉 「JAPAN EXPO」ではAKB48のライブへご招待♪(2・3日目)
〈その4〉 「オフ会」ではAKB48の秘蔵映像を上映します♪
〈その5〉 夜はメンバーが「おやすみのごあいさつ」をしに皆様のお部屋へ♪
〈その6〉 ファンミーティング「AKB48ナイト」では、メンバーを囲んでお食事♪
〈その7〉 メンバーと記念撮影&写真をプレゼント♪
〈その8〉 メンバーが選んだフランスのお土産をプレゼント♪
〈その9〉 フランスで撮ったメンバーの生写真をプレゼント♪
〈その10〉お帰りはメンバーがパリでお見送り♪

パリ 3泊5日間/248,000円
最少催行人員:50名様
※5月13日現在、AKB48の参加メンバーは未定です。



・・・うん、正直ちょっと行きたい・・・・・・
しかしチャンスは「その5」だけだな。
これはAKB48がパリに用事があって(PV撮影とか?)、
ついでにツアー汲んで金巻き上げてしまおーか的なノリでいいのかな?
しかし秋元さん&博報堂もあくどい商売するなぁ。
どうでもいいけど、パリの街に日本人がオタクルックで出現するのはやめてほしい。


ぐるりのこと。




「二十才の微熱」「ハッシュ!」の橋口亮輔監督が、一組の夫婦を主人公に、生まれたばかりの子どもの死という悲劇を乗り越え再生していくまでの10年の軌跡を、90年代を代表する様々な社会的事件を背景に綴る感動ドラマ。主演は「大奥」の木村多江とイラストや文筆業以外にもマルチに活躍するリリー・フランキー。
 1993年。小さな出版社に勤める几帳面な性格の妻・翔子と根は優しいけど優柔不断で生活力に乏しい夫・カナオ。2人は初めての子どもの誕生を控え、それなりに幸せな日々を送っていた。日本画家を目指しながら靴修理屋でバイトをしていたカナオは、先輩から法廷画家の仕事をもらう。戸惑いながらも少しずつ仕事を覚えていくカナオ。そんなある日、生まれたばかりの子どもが亡くなるという悲劇が2人を襲う。悲しみのあまり、翔子は次第にうつになっていく。そんな翔子を静かに見守るカナオ。一方で彼は法廷画家として、連続幼女誘拐殺人事件や地下鉄毒ガス事件といった様々な大事件の裏側を目の当たりにしていくのだが…。


「疲れた帰りたい!」という名台詞でお馴染みの「ぐるりのこと。」です。
んー、実は僕は好きなタイプの映画じゃないんだな、この手のは。
いかにも邦画って感じでさ。
話が全然違うんだけど、昆虫でね、アゲハチョウとかカブトムシとかいるでしょ、日本に。
外国にはね、同じアゲハでもモルフォチョウとか、ヘラクレスオオカブトとかいるんだよな。
日本の昆虫とか動物って、何か地味なんだ。
よく言えば、これは繊細な侘び寂びに通じるところがあると思う。
悪く言えば、多くの人の気を引くことは出来ない。
映画にもそんなものがあって、邦画と洋画は明らかに違うわけ。
そして「ぐるりのこと。」は地味なカブトムシって感じなのさ。
僕は小さくて鮮やかな蝶が好きだ。北欧の映画のような。

この映画はどこをとっても隙がない。
大変に作りこまれた、良い映画。

最初の方、リリー・フランキーが帰ってきたあとで木村多恵がバナナ食ってるとこらへんとか、
会話を長回しで撮ることが多いんだけど、演技が自然で、かつ台詞も面白いから観ていられる。

ギザウマス。な渋い業。
でも地味。

絵、法廷から始まり、蜘蛛やご神体までメタフォリカルに意味づけしていく如才なさ。
こーゆー小ネタにも余念なし。
なかなかやるじゃねーか。飽きないぜ観てて。
でも地味。

いわゆる演技派を起用していて(僕は木村多恵が好きじゃない)、
演技もよろし。
特に法廷の方にはちょい役でもすごく個性派が多くて、楽しい。
ああん、配役の妙。
でも地味。


まぁそーゆー映画なんですわ。
感情の移り変わりも、「子供が死んだ」という事実などの演出も、
笑いのとり方も、全部心得てる。
こりゃあかなりすごい作品ですよ、ハッキリ言って。
まぁ地味なんだけどね。


気に入らないのは、木村多恵の感情露出。
確かに分かるけど、何かちょっと違う感じがした。
リアルさに欠けるっていうのかな。
恐らく役者本人が、まだ薄いんじゃないかと思われる演技内容でした(常に上から目線な俺♪)
リリーさんはいいぜ!っつーか演技してねーぞ、絶対。(笑)

ゆるい邦画の妙技、これは洋画と同じ土俵で勝負しないスタンス。
邦画が好きなら是非!

★こんな人
マンネリカップル
法学部生
美大生
邦画好き

★映画のお供
カレー
トマト
異性

生っぽいとんかつ
○○入り味噌汁

Publish at :2009/05/15(Fri) 23:26

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