ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!
ノー・カントリー Byコーエン兄弟
2008年 アメリカ
評価 B
こんばんは。
さっき友達から「事故に遭った」という電話がありました。
不幸中の幸いで大怪我などではなかったみたいだけど、やっぱり心配だね。
しかし世の中なにが起きるか分からんなぁ。
怖い怖い。
試写に行こうにも忙しくてなかなか行けないです。
とりあえず来週にイントゥザワイルド観に行く予定です。
明日はウィルスミスの会見だよ。
シャーリーズセロンもくるよ。
多分スマスマとかに出るんじゃない?
はい、ノー・カントリー。
これは僕が担当した最初の作品だったような。
記念すべき作品だ。
初めて会った俳優もハビエル・バルデムだった。
初めての試写なんて内容覚える余裕なぞなく、最近DVD観たのでレビューしてみる。
ストーリーは、
里離れたテキサスの荒野でハンティング中に、銃撃戦が行われたと思しき麻薬取引現場に出くわしたベトナム帰還兵モス。複数の死体が横たわる現場の近くで、200万ドルの大金を発見した彼は、危険と知りつつ持ち帰ってしまう。その後、魔が差したのか不用意な行動を取ってしまったばかりに、冷血非情な殺人者シガーに追われる身となってしまう。モスは、愛する若い妻カーラ・ジーンを守るため、死力を尽くしてシガーの追跡を躱していく。一方、老保安官エド・トム・ベルもまた、モスが最悪の事件に巻き込まれたことを知り彼の行方を追い始めるが、モスを保護できないまま、死体ばかりが増えていく事態に直面し、苦悩と悲嘆を深めていく…。
だってさ。コピペでーす。
この作品はなかなか良く出来ているよね。
まず空白補完を観客に要求する点が好感もてます。
例えば、どの人がどう死んだだとか、奴がどう捕まったとか、重要なようで重要でない「どのように」ファクターは観客に任せてる。これは映画から離れさせない為にも非常に上手い手法だよね。結果だけ見せてプロセスは考えさせる。
普通なら、プロセスを説明しちゃって結局アクションなり銃声なりで緊張感を保たせようとするわけ。でもこれはそんな野暮なことしていない。
それによって、余分なことがなくなっていて重要なポイントが分かりやすい。
次、なんといってもハビエル・バルデムの演技。
これはすごかったなー。
オカッパ頭でスパン!スパン!ってやるの。
最初に警官を殺すところなんかものすごい顔してるぜ?
ある種、筋の通ったキャラクターと、彼自体が悪ではないという終着点は非常に重みと深みがあるね。
保安官の嫌気がさしたのは、シガーではなくモスの方なんじゃないかな。更に言えばモスのような人間が多すぎる世の中に対してなんだろうな。
ただ、全体としてはやはりもう一歩足りなかった。
多分作家性の部分かなぁ。
もっとノー・カントリーならではの技術的衝撃があっても良かったかななんて思います。
でもとてもオススメの作品です。