ここでは様々な映画を独断と偏見でレビューしていきます。目指せ10000本!!
バリー・リンドン スタンリー・キューブリック監督
1975年 イギリス
評価 A
今日は午前中がOFFなので3本更新します。
更新の後はまったりと絵でも描こうかな。
花男がめちゃくちゃ好調だね。
僕はあの作品担当じゃなかったんだけど、舞台挨拶とかも盛り上ったっぽいですよ。
こっちにしてみればジャニーズ絡みは権利が面倒で写真撮れないから厄介なんだよな。
例えば5人揃ったショットも、今回の場合、松潤が写ってたらアウトなんすよ。使えないの。
でも主役の松潤を抜いて撮りたいんですがなんで言えるわけもなく。
ったくよー!ジャニーズよぉ。
花男てツッコミどころ満載だよなー。
冷静に考えて金持ちイケメンはあんな平凡な女に惚れねぇだろ。
多分男にしてみればあの女結構ウザいぞ?
一人で空回りしてっからな。
やっぱ女の子の妄想を具現化したから売れてんのかなー。
でも少女マンガって結構そーゆーのだよね。
男の妄想も具現化してみたらどーや。
ボインボインのねーちゃんやら、ツンデレやらロリっぽいのやら、全員が全員主人公の男に惚れると。
あくまでギリギリのエロさね。
作品にふさわしくない前振りでしたな。
バリー・リンドンへいきますか
人によってはキューブリック一番の名作というこの作品。
まぁ正直キューブリックの作品はタイプが違いすぎて何ともいえん。
ということでもう一度観てみた。
この作品、かなーりヤバいぜ。
内容的にはアイルランド青年がその場の感覚で成り上がっていくような話。
まずこの青年を描く上手さ。これがすごいを超えて恐ろしい。
役者がぼんやりしたライアン・オニールで、あんまキャラがないんだよね。
そこに少しずつの出来事を重ねてリアルすぎる人間性を作り上げていく。
人物の切り取り方なんてちょっとのはずなのに、その部分だけでこいつの性格全部が見渡せるんだよ。
そして、いうまでもなく最強なのが画。
まるでワンカットワンカットが当時の絵画から抜け出したよう。
アップから引きってゆー通好みのショットが多用されてる。
構図も完璧。
照明じゃなくて蝋燭でやったからこの温かみのある光を表現できたのかも。
もはや歴史映画はこれを確実に超えられないだろーな。
写実的、かつ官能的なこの作りね。
ちょっとSにするには通好みかもしれんけど、歴史映画というジャンルで超えられない伝説を作り上げたことはこの評価に値するでしょう。